私が初めて株の取引や会社の規模などについて学んだのは、小学校3年生の時。当時は全校生徒が200人ぐらいしかいない、僻地の小学生でした。
そんな小学校に赴任してきた担任の先生が、ちょっと変わった人だったんですね。教え子に一日中絵を描かせたり、朝から帰る時間まで徹底的に教室を掃除させたり。それかと思えば4年生、5年生で習うような算数や漢字を学習させたり。とにかく普通の先生とは違う。枠がなければ決まりもないというような教育スタイルでした。
そんな先生が社会の時間に「田舎の人は山を買うが、都会の人は株を買う」と言って9才そこらの子供を相手に株式投資について熱く語るわけです。黒板に業界相関図を描き、会社の規模や売上高を描き、どこが強い、買うならここだ!と株式投資の理論を展開するのです。小学3年生を相手に。
仕事も会社も知らないような多くの小学3年生にとっては、先生が語る株の話はちんぷんかんぷんで、興味がある方がおかしいのですが、私はその授業が興味深くて大好きでした。先生がイラスト風に描く業界の編成もわかりやすく、例えば製鉄所がどこに何を売って儲かっているとか、大人でも想像しにくいような仕組みも具体的に一つ一つ説明してくれました。
そんな私が大人になった今も、一年のうちで最も発売を楽しみしているのが「業界地図」です。この本は「株に興味のある人」「マーケター」「経営者」「就活学生」など、経済や経営、進路選択、投資に興味ある人にとっては何よりも役に立つに必読、必見の本だと思います。
「業界地図」はあらゆる業界の相関図、金の流れ、会社の関係、業界の仕組みをカラフルに分かりやすく整理し、可視化した本で、私がお金を出して買って読む、唯一の「マンガ」と言ってもいいくらいです。それがたったの1,050円で買えるのです。
私は毎年この業界地図を見る度に、黒板いっぱいに会社の規模や売上げを描いていた先生の姿を思い出します。
数年前から興味が高まっていたスマートグリッドの業界もトレンドを反映させた最新事情と相関図で注目度が高くなっている。
SNSやブログに関しても今や一大産業として注目されている。国産ばかりでなく海外勢の情報もわかりやすくまとめられている。
私は東洋経済新報社の「会社四季報業界地図」を購入することが多い。業界情報が一網打尽でまとめられたこの本がたったの1,050円。世の中で一番安く価値のある買い物だと思う。
今回の内容はタイトル通りなので、前置き無しで本題の説明を。
webサイトのアクセス数アップを考える時、トラフィックの元になるのが言うまでもなく検索エンジン、参照元サイト、ノーリファラーの三大要素です。
なのでアクセス数を増やすなら、検索で上位表示されるのが望ましいということはすぐに理解できると思います。
ただ、上位表示されても、それだけではアクセスは打ち止めの傾向になります。これはそもそも、サイトへの経路として検索を前提にしているので、月間検索回数などの要因にも左右されますし、例えば上位表示されるキーワードが固有名詞など、その名称を知っている人と知らない人がいること自体で検索数に限りがあるからです。
また、単一キーワードで上位を抑えただけではコンバージョン率を比例して上げることにはなりません。サイトの内部対策やプロモーションの強化も必要になってきます。
なのでサイトへの誘導はユーザーのアクセスに関する手段、それもコンバージョンを誘発しそうな方法を考えて、プロモーションを強化しなければなりません。
そこで私は今年の春にクライアントとある実験を行いました。そのサイトは施策実施前の月間平均アクセス数が13万です。ここではアクセス数だけに注目してみます。トラフィック全体の割合は検索エンジンが約80%で参照元が約15%、のこり5%がノーリファラーです。
このサイトにSNSを使ったプロモーションを仕掛けて、ログを経過観察しました。すると徐々に参照元の割合が増え始め、先月末の計測では検索エンジンが約75%、参照元が約20%、ノーリファラーが約5%という結果となり、アクセス数自体は約15万まで伸びました。もちろんそれぞれのトラフィックからの流入も計算しましたが、SNSを活用することで、検索以外のアクセス手段を拡大できて、2万人ものユーザーをサイトに誘導できたわけです。
つまりものすごく単純に言うと、ユーザーがサイトを訪れる手段は検索だけではなく、SNSはサイトへのアクセスアップに有効な手段となるわけです。webのポータルとして今でも検索エンジンは重要な位置づけではありますが、SNSも重要な入り口であることは間違いないのです。Facebookやtwitterに日に何度もアクセスして情報を参照するけど、検索行動は起こさないという人もいるでしょう。

アクセスの入り口として今やSNSは外せない。キーワードによる能動的検索とは違ったプロモーションでサイトへのアクセスは増加する。
私は元々CMプランナーだったし、今はWebを主な媒体としているマーケターでありコンサルタントでもあるので、よく商品開発や市場開拓の相談を受けます。
相談の中で、これは上手くいかないだろうなと思う典型的な例が、飲食系に手を出そうとする素人や職人系の人が思いつく商品です。
上手くいかない理由を簡単に言うと、共通しているのが市場性を考えていないというところですが、それは今回の主題と大きく関係してきます。
経営者の方と話していると、よく三つの柱が大事で、市場の違う三つの収益モデルを持つと安定性が図れて依存率が分散できると聞きます。
私はマーケター、コンサルタントとしてもう一つの考え方を持っていて、一つの商品やサービスでも三つの市場性を持たせることが出来るとそれは強くなります。
その三つの市場性を言葉と意識で表現すると「ホビー」「コンプレックス」「ソリューション」となるのが私の考え方であり、ECSのワークフローの基本でもあります。
この三つの市場に対応できる柔軟性を持っている商品なんてあるのか?そう思われるかもしれませんが実際の例で言うと、身近なところでは自動車やゲームなんかもそうだと思います。
例えば自動車は…
「ホビー」SUVやスポーツカー
「コンプレックス」高級車、高性能車
「ソリューション」低燃費車、貨物車
というように商品をアレンジして市場を分散することができますし、「ホビー」「コンプレックス」「ソリューション」を市場規模や経済性の側面でもマトリクス分析できます。
例えば、発展途上国では自動車の実用性や憧れから「ソリューション」や「コンプレックス」の市場が期待出来るし有望でしょう。その先に趣味性や過剰性などから「ホビー」や更なる「コンプレックス」市場が広がるかもしれません。
この話しは細かく説明すると長くなるのですが、今商品やサービスが売れない、伸び悩んでいると思っている方は多いようです。そこで最後に私が日頃商品やサービス開発、プロモーションを考える時に使っているマインドマップの基本メソッドを公開します。
シンプルなメソッドですが、このマインドマップに現在の商品属性を当て込み、空いている市場属性を仮説でもいいので書き足していくと市場の横軸を分散できると思います。

市場と商品を三つの軸で整理するメソッド。一つの商品でも思わぬ市場を発見できるかも
マインドマップのメソッドzipファイル
マインドマップソフトMindManager
DVプログラム(Diversity Visa Program)として毎年世界中で5万人にアメリカの永住権を抽選で与える制度です。オンラインで応募出来ますが、複雑な記入項目や難解な証明写真規定で個人での応募が難しくなっているのです。
ECSが創業と共に立ち上げた事業に、グリーンカードジェーピーがあります。このサービスは96年に私が渡米した際の経験から、アメリカで仕事をしたい、定住したいと考えている人たちのサポートを目的としたもので、グリーンカードの総合情報や申請応募の代行、DV取得からアメリカ入国までをお手伝いしています。
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ECSではクロスメディアソリューションというプロモーション手法を企業や団体に提供していますが、その核となるのはwebサイトです。
webサイト自体で収益を上げる場合と、現地やリアルサービスへの導入を目的とする場合がありますが、webサイト自体で収益を上げる場合には、成果をあげるまでにユーザーがどのような経路をたどったのかを知り、分析し、プロモーションを改善していかなければなりません。
そのためにログ解析を行うことが基本ですが、まずは実際の成果から現状で売れた要因を知ることが重要だと考えます。売れない理由をいくら考えてもその要因は漠然として掴みにくいので、売れた理由を知ることで、逆に売れない理由もわかってくることがあるのです。
しかし、単純にログ解析と言ってもその項目は多岐に渡り、何をどう解析すればいいかの優先度も設定しにくいと思います。
そこでECSでは自社運営サイトのログ解析で、商品を購入した顧客別に必要最小限のログを抽出し、SEOやコンテンツ開発にフィードバックしプロモーションの強化を図っています。
参考画像は、ECSが運営している紅茶専門店ティーハウス247の商品購入者のログですが、このログはECシステムであるECcubeに組み込み、受注者管理画面から参照できるようにカスタマイズしたものです。
企業や団体が収益を得ることができるのは、顧客に対して何らかの製品やサービスを提供でき、それが受け入れられるからという大原則があります。
逆に製品やサービスが売れないのは、顧客に受け入れられていないという単純な図式が成立するはずです。
製品やサービスが売れないと、たいていの場合はどうにか見込み客を獲得しようと、売り込みに掛かるわけですが、この時点で軸がない、あるいは軸からぶれてしまうとマーケティングは成功しません。また、そもそも商品ありき、サービスありきの考え方では顧客に受け入れられることはますます難しくなってきます。要するに軸がない状態です。
その一点とは「尿酸値」これがわりと高めに出てまして、診断結果にはこう書かれてました。
「尿酸値が高いようです。カロリーの高い物、プリン体の多い物の摂りすぎに注意しましょう。」
これは要するにビールを飲むなってことですね。
私は大のビール好きなので、普段からちょっと飲み過ぎかもと多少は気に掛けていたのですが、今回の診断で痛風の一歩前ということで、ちょっとシビアになりました。
痛風の知人を知っていますが、発作が起きると松葉杖をついてあるいているので、それは傍から見ても辛そうですし、かなり痛そうです。
尿酸値が限界を超えると痛風になって、一度痛風にかかると治らないとも聞きますし、尿酸値を下げることが非常に難しいらしいのです。
ちょっとお腹も出てきたし、ダイエットを心がけていましたが、今回は痛風予備群ということで、かなり真剣に食生活の改善とカロリーコントロールを考えました。
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進行中のツイッターシステムの仕様策定のため、本日13:20頃に私のツイッターアカウント@ecs_akiyoshiから連続投稿を行いました。TL見ていて何だこりゃ?って思った皆さん、ごめんなさい。(別アカでやればよかったかも;汗)
今回のツイートは同じ内容の投稿タイミングを知るために行ったテストなんですが、かなり前に調べた時には、同じ内容のツイートは1日くらい置かないと出来ないという事を聞いたことがあったので、まあそんなもんだろうなと思っていたのです。
例えば定期的に「こんにちは」とか「本日もお疲れさまでした」というツイートを流したい場合、どのタイミングでpost可能なのかを知らないとシステムに反映できません。
1日おきでないと同じ内容の文面を投稿できないとなると、時間をシビアに測定して反映させなければならないので、システム的にもやっかいなんですよね。
で、ほんとに1日おかないと同じ内容をツイートできないのかなと思ってテストしたんですが、投稿して10post挟むと全く同じ内容でもツイートできることが分かりました。
全く同じ内容ではなく、一文字でも付け加えれば10post以内でもツイートできますが、文字数制限がギリギリの場合とかは編集も必要で大変ですね。
今回の結果を踏まえてシステムにも反映出来そうです。

一番下が最初の投稿その後11ツイート目で同じ投稿ができた
5月16日のブログで「同じ意味合いの異なる主要キーワードがあるサイトのSEO」である仮説を立て、今まで主要と考えていたAというキーワードからBというキーワードに注力して、サイトの内部対策を行ってみました。
事の発端はGoogleとYahooのエンジンが一緒になった昨年の暮れあたりから、Aのキーワードで30位くらいから9位、8位と上位表示されていたサイトがBのキーワードで6位、17位と下がりはじめ、逆転現象が見られたのです。
5月の時点でAとBそれぞれの需要(検索回数)を過去12ヶ月のデータをインサイトサーチやトレンドなどで洗い出し、サイトのログも過去12ヶ月分を分析してみました。
そしてサイト内のコンテンツを入念にチェック、GRCに登録した時点からの順位変動も合わせて確認しました。
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最近PPCやらSEOやらをやっていて、内部対策の重要性を再認識しました。
事の発端は先週、あるサイトの上位表示をチェックした時に、上位表示を狙っているBというキーワードで、サイトが中々上位に上がらず苦慮していたのですが(というより順位が半年くらいで下がった)今ひとつ原因がわからなかったのです。
たまたまその週末にSEO関係者が集まって軽い飲み会を行うことになり、意見交換をしてみました。
私「今、SEOで重要なのってなんやろ?」
Dさん「ま、色々あるけどコンテンツじゃないすか?」
Kさん「そうですねえ最適化されたコンテンツではないですか?」
私「うーむ。コンテンツか〜」
問題となっているサイトはコンテンツも充実していて、固定的なネタなのでこれ以上コンテンツをいじるのも難しい。情報も整理してかなりの体系化を行っているのでコンテンツの改修と言ってもあまり思いつくところがない。
どうしたものか…
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