2009年も残すところ3日。既に年末年始休業中の方もおり、全国各地や世界からTwitterやSNSで現地状況や情報がリアルタイムで入ってきます。
同じ時間でも北海道と沖縄ではずいぶん天候がちがっていたり、陽の沈む時間も違うのが、写真やつぶやきでよくわかります。
遠く海外からはオレンジ色の街の夜景やムード満点の雪景色、クルーザー上で釣りを楽しむ姿など、見ているだけで世界旅行をしているようなリアルな情景が流れてきます。
そうかと思えば年末セールで大忙しの合間に缶コーヒーを飲みながらつぶやいたり、大掃除に汗を流していたり、家族サービスで遊園地からと、ほんとうに様々な生活模様がwebを通して流れてきます。
見ているだけで友人や周囲の人たちが今何をしているのかがわかってしまう。こんなこと今までにはなかった体験です。
人間の行動や思考がネットを介してすぐに共有できてしまう。商品やサービスでも今やオンラインで即時に手に入ってしまう。パソコンソフトや書籍に音楽、ゲームにチケット、旅館予約。
遠方にいる友人でも距離感なく会話を楽しめるし、休日のスケジュールもリアルタイムで調整できる。単純にwebが発達したというだけでなく、htmlの概念だったリンクが今や意識や行動までリンクできる時代。家にいなくても電車の中でもマクドナルドにいてもネットとつながる時代。
ネットが爆発的に普及し始めて10数年でここまできた。昔は夢と言われ、何の役に立つかと一蹴されていた仕組みやサービス、製品が、ビジネスとしてエコシステムとして昇華しはじめる時代になった。
でもこれはまだまだ序章にすぎないだろうし、今後2〜3年で衣食住のあり方までも、大きなうねりの中に飲み込まれて進化していくでしょう。
まずはハード面から考えても、電力、移動手段を要する生活環境や設備、機器、インフラに劇的な進歩が起こるだろうし、流通が大きく変化するとこれまでのビジネスモデルが通用しない場面も出てくるはず。
2009年はそんな未来を十分に予感させる大きな変化がいくつも起こった年だった。
世の中で不況不況という声をよく聞いたが、それよりも新しい変化にドキドキしてワクワクしたのが個人的な2009年の印象だった。
2010年、webの時代はリンク&ダイブに移行し、通信、機械産業、エネルギーの分野を結ぶ新しい概念が確立されていくのではないかと考えています。2011年になると今まで関連のなかった業界との関わりも増え始めるだろうし、新たな競争の中にいるかもしれない。でもそれは私にとって非常に興味深く、熱心に取り組める何かであると確信しています。
ますますエキサイティングな仕事ができるように、少しずつ確実に新たな1年にチャレンジしていこうと考えながら、残り少ない2009年を振り返ってみました。
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