twitterの企業活用など、提案する機会が増えてきましたが、まだまだtwitterの本質や将来性、活用範囲が見えず、twitterを活用してビジネスとして利益をあげる事が出来るのかなど、企業として取り組むには問題が山積している状態ですね。

私もtwitterを一つのメディアとして捉えて考えると、利益に絡んだ問題もクリアしていかなければならないと思います。

でも、アメリカでDELLがtwitterを活用し始めたときや、そもそもインターネットが普及し始めたとき、利益を追求するということを優先していた人や企業はどのくらいいたのでしょう。

これはあれば便利だ、面白そうじゃないか、よくわからないけどやってみよう!そういう意識ではじめた人の方が多いと思います。

そうするうちにエコシステムとして成熟し、ビジネスシーンでの応用を思いつく人が現れ、webの活用範囲が広がっていったのではないでしょうか。

まだまだ未知数な部分が多く、機能も日々追加され、周辺サービスも次々にリリースされているのがtwitterで、システム的にも安定性などに問題がありますが(よく落ちてますよね)それでもユーザーは何か面白い、役に立つと思い、不具合を承知で使ってます。

ビジネスへの応用ばかり考えていてもその面白さや、コミュニケーションの本質は見えてこないので、肩の力を抜いて、頭のネジを少し緩めて、一人のユーザーとしてまず楽しんでみるというスタンスからtwitterをはじめた方が、ユーザー同士の共感も得られやすいですしね。

そこで私もecs_akiyoshiのアカウントではザックバランに何でもツイートしています。友人同士の会話もあり、新着情報のRTもあれば、映画を観たとか、今日は寒いとか。

そして前から少し不便だなと思っていた機能(そんな大げさではないですが)を自分なりに発案して、ツイートに乗せてみました。

それは、RT(ツイートを再投稿する)されるツイートに、RTした人のおすすめ、注目度を簡単に付け加えるというものですが、ブラウザからでも様々なクライアントソフトからでも共通して使える何かいい方法はないかと思っていたのです。

RTにはよくコメントが付加されてきますが、コメントから読み始めると本件が自分にとってどのくらい必要性があるのか判断しにくい場合があり、またコメントの付加で文字数制限を超えることもよくあります。

自分の興味どころをよくRTしているアカウントはそれなりに監視して注意してても、ずっとtwitterに張り付いているわけでもないので見逃すこともあります。そこでRTの前に付加する基本的な記号のようなもので判別できないかと考えました。こうすると後からでもRTされた中から興味どころを探しやすくなります。

そこで考えたのが「RTの前に「お」を付ける方法」です。RTにはよく感想や感情がコメントとして付加されていますが、よく目にするのが「おお!」という感情表現です。そこで「お」という文字だけを付加し、注目度やランキング、感情表現まで表現しようと思ったわけです。

もうひとつの利点は、「お」は母音なので、入力しやすいのです。

具体的には下記のように使ってみました。そしてこの原則を自分のツイートで流してみました。

RTの前の「お」

=ちょっと気になる

おお=気になる

おおお=すごい!

おおおお=驚く

おおおおお=感動

つまり、お〜、とかおおお!とかの表現を「お」の個数で表し、五段階の感情、注目度としてRTに付けるわけです。

実際のツイートでは…

お RT @ec_yamamoto: Google 辻野社長とのインタビュー音声の公開許諾を広報の方からいただきました!アマゾンで本を購入したときの注文番号と引き換えのアマゾンキャンペーンを実施予定。その特典に音声をプレゼントしようと思います。書籍にはないいろんな話が含まれてます

おおおおお RT @naofumi83: マジ!さわりた~い!w RT @coyummy: iPadゲットしたよー! twitpic.com/1041bp

…のようにRTの前に「お」を付けるという単純な方法。ちなみに「お」が一つの場合は原文保持という意味合いもあります。

勝手に考えて使ったのですが、早速反応を返してくれた人もいて、「お」を付けてRTしてくれる人も出始めました。これがまたtwitterの面白いところですね。

そしてもう一つ考えたのが「あ」を付けるというもの。これは基本的に親しい人のツイートに対して使ったりしてます。

RTの前の「あ」

=気付いた、そう言えば…。

ああ=知ってる知ってる。なるほど。

あああ=やっちゃった。まずいね。

ああああ=やばいやばい。orz。

あああああ=もう駄目。泣く。最悪。

日常でも個人や特定の人間関係で始まった言葉遊びや表現が、地域や社会に広がることがよくあります。twitterでもこんな風に遊びの要素を加えて使うと面白いですね。