ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ

ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ ELEASE:[2006年7月制作のWebサイト](リニューアル 企画 制作 運用協力 webマーケティング)
BASE SYSTEM:XHTML+CSS、MODx
URL:http://www.royaloakhotel.co.jp/

滋賀県の琵琶湖岸にあるリゾートホテルのサイト。

2004年に手がけたWebサイトのリニューアルとなり、今回のWebサイトではビジュアルプレゼンテーションを重視した基本コンセプトに加えて、CMS化加え宿泊予約システムなども取り入れた大幅なシステムアップを行うこととなった。
まずユーザーへ与える視覚的影響を考え、Webの閲覧環境調査を行い、大胆な占有エリアを設けてコンテンツの大半をFLASHによるビジュアルプレゼンテーションとギミックで演出。主要ナビゲーションをFLASHエリアに集中させることで、ユーザーの視点移動の軽減と操作性の向上にも配慮した設計を行った。更に「ウエディング」「ガーデン」という強化ラインではFLASHに独自性を持たせた。

「MODx」デザインと情報を高次元で管理。

このサイトの最大の特徴は、ベースシステムにMODxという国内ではほとんど無名のCMSを採用している点である。前述のデザイン性の保持や即時更新を考慮すると、CMS化は必須であるが、多くのCMSがコミュニティー系やポータル系のレイアウトを実現できる反面、無機的な階層表示やデザインの採用を余儀なくされるという欠点があった。短期間での構築を行う必要があったため、CMSは既存のオープンソースから柔軟性のあるものを探す事となり、当初XOOPSのコアをハックするという案もあったが、それでは今後のXOOPSバージョンアップに対応できないという問題があった。
そして最終的に選ばれたのがMODxである。Webサイト構築時点でそのバージョンは0.9.5となっており、MODxの存在その物がマイナーではあるが、その原型はetomiteというCMSにさかのぼり、完成度は非常に高い。日本語のリファレンスなど皆無に等しい状況下での開発となったが、従来通りのサイトデザインの柔軟性をそのままに、運営管理においてもMovable TypeやXOOPS以上の操作性を実現し、ワープロレベルのオペレーションスキルでクオリティーを保持できるという特徴を持っている。
また「アクセス」ページにはおなじみのGoogleMapがビルトインされているほか、当該Webサイトではパラレルログ解析を採用し、独自アクセスログ解析に加えて、以後生成されるすべてのページにGoogle Analytics用ビーコンが自動的に埋め込まれるよう、基本システムに手を加えている。